
SAPの連結ソリューションと言えば長い歴史がありますが、S/4HANAにGroup Reporting(GR)がSAPからリリースする最新の連結ソリューションとして提供されています。
しかしながら、GRでどこまで実現できるかが不透明で、その技術者も枯渇している状況にあります。
また、同じSAPユーザーとして意見交換をしたい方も多いことと存じます。
そこで、GRが提供する機能を学ぶワークショップを開催することとしました。



■ ワークショップの位置づけ
当ワークショップは、SAP社が提供するActivate方法論での「構想」「準備」「評価」フェーズに相当するもので、一般的な要件定義フェーズに近しいものです。
しかしながら、一般的な要件定義とは異なり、個社の要件を把握してそれを実現するのではなく、いわゆるFit to Standardのアプローチにより、SAP社が提供する機能をどのように活用するかを探求するものです。


■ 成果物

・ グループ経営管理方針
制度会計・管理会計
全社連結・サブ連結
・ マスタデータ(組織、科目)の決定
・ 仕訳一覧と自動処理の特定
・ 経営管理の改革事項と効果
・ 決算早期化の内容
・ 周辺システムとの連携
・ レポートレイアウト
・ 次フェーズ以降の計画書
主催 クラウド&パッケージ株式会社
協力 株式会社T4C