
SAPの連結ソリューションと言えば長い歴史がありますが、S/4HANAにGroup Reporting(GR)がSAPからリリースする最新の連結ソリューションとして提供されています。
しかしながら、GRでどこまで実現できるかが不透明で、その技術者も枯渇している状況にあります。
また、同じSAPユーザーとして意見交換をしたい方も多いことと存じます。
そこで、GRが提供するベストプラクティスを共同で学ぶ機会を提供するワークショップを開催することと致しました。



■ 共同ワークショップの位置づけ
当ワークショップは、SAP社が提供するActivate方法論での「構想」「準備」「評価」フェーズに相当するもので、一般的な要件定義フェーズに近しいものです。
しかしながら、一般的な要件定義とは異なり、個社の要件を把握してそれを実現するのではなく、いわゆるFit to Standardのアプローチにより、SAP社が提供する機能をどのように活用するかを探求するものであり、したがって、共同で実施することができ、他社との情報交換を可能ならしめ、該当フェーズのコスト負担をねらいとするものです。


■ ご案内
現在、2024年5月開始(3月決算実務が終了する頃)の共同ワークショップ参加企業を募っております。
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
【協力会社】
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
株式会社T4C
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
SAPジャパン株式会社
【事務局】
クラウド&パッケージ株式会社