ノーコードでDX(デジタル)化を推進!
「開発しないシステム」導入のポイント、出版記念セミナー

 

この1年、経済はコロナ禍に明け暮れてしまいました。反面、コロナによって改革が進んだとこともあったのではないかと思います。 例えば、テレワークや働き方改革はかねてより推奨されてきまたしたが、コロナによって一気に加速しました。DX(デジタルトランスフォーメーション)が提唱されて数年以上が経過しています。 コロナによって企業がDXを推進していかなくては生き残れない“改革待ったなし”の時代になりました。 しかしながら、DX化を推進していこうにもヒト不足やコストの折り合いがつかずに停滞してしまっている事案を見受けます。 それはDXを開発するシステムで実現しようとしているからです。本セミナーでは、元日本電産CFOの吉松様に「コロナ危機下の起業変革」をご紹介するとともに、パッケージやクラウドサービスといった 「開発しないシステム」でDX化を早く・安く実現する方法をご紹介しますので、皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げます。

主催・共催 ヒロ・ビジネス株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

 

新刊書「開発しないシステム」導入のポイント のご案内

 

次の方におすすめ

・自社のDX化を検討している経営管理者の方

・DX化をパッケージやクラウドサービスで実現しようと考えている方

・DX化を早く、安く実現しようと考えている方

 

参加されるメリット

・リーマンショック後の構造改革を参考に、コロナ禍の企業変革推進のヒントを得ることができる

・これまでも問題とされてきたパッケージの追加開発の新たな発生原因を知ることができる

・具体的、現実的なITソリューションを把握することができる

 

日時

開 催 日 時 2021年4月16日(金) 13時30分~16時
会 場 オンラインで開催。
参 加 費 無料

 

セ ミ ナー で の ご 紹 介 内 容

 

① コロナ危機下の企業変革

コロナ危機による経営環境の劇変に直面したこの一年、多くの企業は変革を求められてきたのではないでしょうか。2008年度のリー マンショックと2012年度の主力製品の需要急減に対応した構造改革をリードし実行してきた経験をもとに、想定外の事象が同時多発で 起こってきた企業経営においてナビゲーションを求められる経営企画やCFO部門の企業変革推進に資する内容をご紹介いたします。
吉松 加雄
株式会社CFOサポート代表取締役社長兼CEO 元・日本電産CFO
株式会社CFOサポート代表取締役社長兼CEO、東京都立大学大学院 経営学研究科 特任教授、ホシザキ株式会社 社外取締役、株式会社ミクシィ 社外取締役、一般社団法人日本CFO協会 主任研究委員、元日本電産取締役専務執行役員最高財務責任者 三菱電機の欧・米・亜の現地法人、サ ン・マイクロシステムズ,エスエス製薬,等のCFOを歴任後、日本電産取締役専務執行役員最高財務責任者を経て現職、慶應義塾大学経済学部卒、スタンフォード大学経営大学院修了(経営学修士)

 

② 「開発しないシステム」導入のポイント

公認会計士 情報システム学修士 ERPパッケージやクラウドサービスの導入において、多くの企業が追加開発(アドオン・カスタマイズ) はご法度との大方針を掲げて システム構築を推進しています。しかしながら、その大方針に関わらず、実態は多くの追加開発を行う羽目になり、当初予定通りのコストに 収まらず、本稼働時期を延伸せざるを得ない状況に陥る実態が多いものです。開発しないシステム」導入のポイントをご紹介いたします。
広川 敬祐
ヒロ・ビジネス株式会社 代表取締役 公認会計士 情報システム学修士
大学3年で公認会計士試験(二次)に合格し、外資系監査法人での10年の経験を経た後、1994年にSAPジャパンに転職。退社後はコンサルタント業で独立し、これまで本稼働に関わったERPは50社を超える。NTTデータ経営研究所で契約社員(2007年~2012年)として従事した経験も有する。2019年に東京都立産業技術大学院大学情報アーキテクチャ専攻を修了し、公立はこだて未来大学システム情報科学研究科博士後期課程で就学中。日本公認会計士協会東京会幹事。

 

③ CTCの「作らない基幹システム」Figues (フィグ)

システムに合わせて業務を効率化していくという方針や考え方はわかったけれど、結果として日々の業務や運用に支障をきたしては意 味がありません。基本的に「作らない」。だけど、作るべきものは判断して作るし、作るものも作らないものも次々と変化していく事業環 境やテクノロジーに迅速に、安全に対応していく必要があります。そのためのシステムアーキテクチャにはどのような要素があり、どの ような考慮点があるのか。どんな道具が役に立つか、ではなく、どのように考えて使っていくのかのポイントをご紹介いたします。
山下 俊一郎
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 流通ビジネス企画室 ERPソリューション推進第2部長
「CTCの取り組み」基幹システム(SoR)領域はできるだけ業務は標準化した方が良く、ほとんどの業務は提供されている製品サービスでカバーできるものです。とはいえ、マルチクラウドまたはハイブリットクラウドで様々な製品サービスを組み合わせていくときにどうしても避けて通れないものがあります。ユーザの使い勝手、教育の問題、差別化要因となる手作りシステムとの連携、分散データやプロセスの統合。ID管理や権限管理、契約管理なども複雑化していきます。CTCでは、これらの課題を解決する手段としてFigues(フィグ)というサービスを提供しています。

 

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